「知ってはならないもの」に触れてしまった
ブット元首相は、ビンラディンが既に殺害されたと公表した二ヶ月後、殺害された
ブット元パキスタン首相の殺害事件に関して。アレックス・ジョーンズのサイトにはアルジャジーラへの動画リンクが張られていた。日は2007年11月2日となっている。殺害の2ヶ月前だ。ブットへのロングインタビュー。
この動画の中で、ブット元首相は、「ビンラディンは既に殺害された」ことを、サラッと流すように発言しており、キャスターのデヴィッド・フロスト氏も深く突っ込んでいない。フロストは元英BBCのキャスターで、去年舞台作品にもなった「ニクソン・インタビュー」で有名な人。
欧米では報道されることのないニュースの一つ。(5分33秒から数十秒間6分12秒までに注目!)
ブット暗殺は、「親英米派ゆえに切り捨てられることもある」という事例だろうか、それとも単純なパキスタン内部の過激派(関東軍)の暴走だろうか。私は、これはアメリカにとっては、insidejobよりは、blowbackではないか、という感想がもっかのところでは強い。新しい情報が待たれる。国内では反ムシャラフ暴動が起きているというが、もはやムシャラフでは治安能力がないということだろう。
これは私の勝手な推測だが、ムシャラフの次に軍の総参謀長になったAshfaq Parvez Kayaniの周りに、今の軍関係者の支持が集まっているのではないか。アメリカがムシャラフの次に総参謀長になったをカヤーニをどう扱うかに既に焦点は集まっているようにも思える。ムシャラフは、参謀長を降りて、平服の「文民政治家」として、ブットと政権協議をすることになっており、その駆け引きの最中でのブット暗殺だったわけだ。
このカヤーニという人だが、以前は暗殺されたブットの側近を務めていたが、諜報組織のISIのトップから、今年11月末に軍総参謀長に就任することが決まったと報道されている。
ちなみにブットがビンラディンを殺害したと明かした、「オマール・シェイク」とは、モハメド・アタに資金提供した男で、元イギリス諜報部(MI6)工作員。5年くらい前に、米紙WSJの記者、ダニエル・パールを首切り殺害したということで逮捕されて裁判にかけられている。
ダニエル・パールも、ブット元首相同様、「知ってはならないもの」に触れてしまったのだろう。
"Omar Sheikh the man who murdered Osama Bin Laden" 06.12
Frost over the World - Benazir Bhutto - 02 Nov 07
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コメント
ダニエル カール?
投稿: インド人 | 2008年1月 6日 (日) 02時08分
この事件はかなりきになりますよね。
昔パキスタン人に、ブット元パキスタン首相に顔が似ているといわれたことがありますが
投稿: インド人 | 2008年1月 6日 (日) 02時09分
ダニエル・カールもエージェント仲間?
ブットに似てる?自慢?
あの人は美人だぞ。
投稿: たばこ大好き | 2008年1月 6日 (日) 07時23分